ルソー
10月 15th, 2008 by meigen
我々は生まれると競技場に入り、死ぬとそこを去る。その競技用の車をいっそううまく操るすべを学んだとて何になろう。いまとなっては、ただどんなふうに退場したらよいかを考えればよいのだ。老人にもまだ勉強することがあるとすれば、ただひとつ、死ぬことを学ぶべきだ。
ルソーの格言
思わずなるほどと、思うような言葉ではないか。まだまだ競技場は去ることは出来ないが、競技そのものではなく去り方をもっと人間は学ばなければいけないのかも。
一生懸命に走り続けることも大切だが、時には立ち止まり足元を見つめることも必要だと思う。今は走り続け過ぎで人間も地球も疲れ果てているような気がしてならない。
そういう私も、腰痛のコルセットが手放せなかったり、顎関節症の治療法を日々模索したり・・・体にもガタが来ているのにそれでも、走り続けなければ今は生きていけない世の中だ。
仕事で言えば、走り続けることができなくなる定年後、競技場を去る数年間のために少しずつしてきた蓄えが国の勝手で確実な保証のないものになっている。
皆さんのところにもきましたか?年金特別便。それ自体がもう税金の無駄遣いだという声も少なくない。国の官僚も競技場の去り方をもっと上手く出来ないものだろうか。
そういう自分も少々、車(体)を酷使し過ぎている。ゆっくり徐行運転も必要なのかもしれない時期かな。立つ鳥、後を濁さずとは日本の古い格言。私もそれを実行すべく今からいろんなことを心がけねばいけない。終わりよければすべて良しとも言うではないか。
Posted in 外国人 | Comments Off